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日大藤沢は山本昌の実弟が初の春切符

センバツ出場が決まり気勢を上げる日大藤沢ナイン。中央は山本秀明監督
センバツ出場が決まり気勢を上げる日大藤沢ナイン。中央は山本秀明監督

 日大藤沢(神奈川)が“マサ効果”でセンバツ優勝を狙う。中日山本昌の実弟である山本秀明監督(36)が指揮を執る同校が、9年ぶりセンバツ切符を獲得。就任3年目で初の吉報を受けた山本監督は「高校時代から20年越しの夢がかないました。(優勝)旗を取りに行くつもりで臨みたい」と意気込んだ。

 この日、山本昌から連絡はなかったが、2年間でボール100ダースを差し入れたり、昨秋の神奈川県大会をお忍びで視察するほど後輩たちを気に掛けている。今月4日には同校で自主トレも行った。左腕エース古谷真紘(2年)は「すごいオーラがありました」。山本昌と同じスクリューボールが決め球で「昌さんの130キロ中盤の直球でもノーヒットノーランできるところがすごい。自分も甲子園でああいう投球をしたい」と目を輝かせた。

 対戦したい打者には、大阪桐蔭・中田を挙げた。山本監督は「斎藤君(早実)のピッチングが参考になると思う」と攻略法を口にした。昨夏の甲子園で斎藤が中田に対して、外角の変化球と高めのつり球を効果的に使い4打数無安打3三振に仕留めた。日大藤沢の山本昌こと古谷が、スクリュー+斎藤の投球術で初優勝へと導く。


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