センバツ高校野球

nikkansports.com

このページの先頭




ホーム > 野球 > アマチュア野球 > センバツ高校野球


大垣日大4強、4球で先制点/センバツ

<センバツ高校野球:関西1-9大垣日大>◇1日◇準々決勝

 かつて東邦(愛知)でセンバツ優勝経験のある大垣日大・阪口慶三監督(62)の積極采配が光った。初回、先頭打者が出塁すると、阪口監督は「前の試合で投球数が少なかった。ボール球を投げてこない」とすかさずエンドランのサイン。2番平野真也(2年)が初球を三塁打し、わずか4球で先制点を奪った。

 東邦時代は厳しい指導で「鬼」と呼ばれたが、今は「仏」で快進撃を演出する。5回1死満塁で5番森田貴之(3年)がスクイズに失敗すると一転、打ての指示。ここで森田が2点タイムリーを放った。指導歴40年で培った経験が最高の形で表れた。東邦で春夏24度甲子園に出場し、89年春に優勝した。定年退職で2年前に大垣日大の監督に就任した。「とにかく野球を好きになってほしかった。3つも勝たせてもらってもう十分です」。名将と選手の心が1つになって、頂点の座が見えてきた。【桝井聡】


最新ニュース一覧

記事バックナンバー




このページの先頭へ


nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
(C)2007,Nikkan Sports News.