新潟明訓延長12回制す/夏の甲子園

- 新潟明訓対甲府商 好投を見せた新潟明訓の永井(撮影・藤尾明華)
<全国高校野球選手権:新潟明訓2-1甲府商>◇15日◇2回戦
5回途中からロングリリーフした新潟明訓の永井剛投手(3年)が延長12回まで甲府商に追加点を許さない我慢の投球で勝利を呼び込んだ。
マウンドに上がった直後は不安定だった。「ストライクをとろうと意識しすぎた」。いきなり連打を浴び、1死一、三塁のピンチを迎えたが、自分を見失うことはなかった。3番石原優太内野手(3年)を得意のシンカーで空振り三振、続く遠藤勇哉捕手(3年)は二ゴロに打ち取った。
6回以降は無安打投球で、相手打線に付け入るすきを与えなかった。7回2/3を投げ、2安打11奪三振。初戦の完封を含めて、今大会の無失点記録は16回2/3となった。「次も絶対に勝ってベスト8に入りたい」。“川中島の戦い”に勝った勢いで、チームを初の8強に導く。
[2007年8月16日9時34分 紙面から]
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