岩国・平本けが越え打/夏の甲子園
<全国高校野球選手権:岩国7-11聖光学院>◇12日◇1回戦
岩国の平本瑛一内野手(3年)が、大けがを乗り越え、大舞台でヒットと打点をマークした。最初で最後の打席となった9回2死三塁、真ん中の直球を右前へ運んだ。聖光学院に7-11で敗れたが「迷わず振り切れた」と胸を張った。05年6月、自転車に乗っている時にトラックにはねられた。5度の手術を受け、今でも頭には人工骨が埋め込まれている。守備でもヘルメットをかぶる。出場するため河口雅雄監督(43)に呼ばれた時は「夢のようだった」という。河口監督は「人生観を変えるような控え選手たちの素晴らしい(9回の)4点だった」と目を赤くしていた。
[2007年8月13日13時22分 紙面から]
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