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中田表情スッキリ、プロ目指し「絞る」

大阪桐蔭の中田はグラウンドに手を振って別れを告げる(撮影・奥田泰也)
大阪桐蔭の中田はグラウンドに手を振って別れを告げる(撮影・奥田泰也)

 大阪桐蔭の中田翔投手(3年)は、無念の決勝敗退から1夜明けた7月31日、大阪府大東市の同校グラウンドで荷物整理を行った。涙の跡はなく、スッキリした表情で「これから体を絞りたい」と、プロ入りを見据えたトレーニングに励む決意を明かした。制服姿の中田の表情はさわやか。「今はスッキリした気分。試合を振り返って、後悔はしていない」と話した。前夜は決勝戦のビデオを見返し、ナインで愚痴を言い合った。そして3年生だけでグラウンドに行って、記念撮影。仲間との別れを惜しみ、気持ちは次のステージへと向かっていった。

 中田は早ければ、今月中旬にも再始動する。この日故郷広島に一時帰省。4日の終業式に合わせ、寮に戻る。今後の進路に関してはメジャーを封印。国内のプロ球団入りを志望している。「これからは自分で練習メニューを考えないといけない。強くて大きな体を作りたい」。下級生に交じって、プロを見据えたトレーニングに取り組む。つかの間の休息を取り、怪物は再び動きだす。【田口真一郎】

[2007年8月1日9時16分 紙面から]

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