| 滋賀大会優勝:近江(2年ぶり9度目) | |||
|---|---|---|---|
| 参加校 | 組み合わせ表 | 春季大会優勝校 | 昨夏代表 |
| 52校(前年比±0) | ダウンロード(43KB) | 彦根東 | 八幡商 |
7月29日付紙面
近江4回15人攻撃10点
| 近江Vへの足跡 | ||
|---|---|---|
| 2回戦 | 7-0 | 長浜北星 |
| 3回戦 | 8-0 | 伊香 |
| 準々決勝 | 7-0 | 米原 |
| 準決勝 | 4-3 | 比叡山 |
| 決勝 | 12-3 | 北大津 |
<滋賀大会:近江12-3北大津> ◇7月28日◇大津市皇子山
近江が強打で2年ぶりに夢舞台の切符をつかんだ。圧巻は4回だ。1死満塁で堀恭彰捕手(3年)が走者一掃の右中間二塁打を放つなど、打者15人の猛攻で一挙に10点を奪い勝負を決めた。昨夏は県大会でまさかの初戦敗退。多賀章仁監督(47)は「4回の10点に1年間のうっぷんを感じた。まさかこういう展開になるとは。すごいの一言。彼らには潜在能力があるのだろう」と選手を称えた。
努力ではい上がった。1日の練習時間は午後10時までの6時間。ほとんどが守備練習だ。打撃は選手が自主的に早朝6時に集まり、約2時間で400スイングを振りまくる。野球漬けの毎日。山田祐幹主将(3年)は「何度も辞めようと思った。今は夢を見ているみたい」と笑った。汗の結晶が4回の10点につながった。投げては小熊凌祐投手(2年)が公式戦初完投。屈辱を糧に強い近江が甲子園に戻ってくる。
◆近江 1938年(昭13)創立の私立校。普通科と商業科で生徒数は792人(女子269人)。野球部は57年に創部。部員数は108人。甲子園は春2度、夏は9度目の出場。01年夏に県勢初の甲子園準優勝を飾る。主なOBにソフトバンク伊奈。所在地は滋賀県彦根市松原町大黒前3511の1。笠原武夫校長。



