修徳左腕リレー無安打無得点/東東京大会
<高校野球東東京大会>◇7月31日◇準決勝
東東京は、修徳が東京実に7回コールド勝ちし3年ぶり決勝進出。1日、帝京と甲子園切符を争う。
修徳は、左腕リレーで無安打無得点試合(7回参考記録)を決め、決勝へ進出した。まずは、エース佐藤瞬(3年)が魅せた。身長182センチ、体重84キロの大型左腕。直球のスピードは130キロ台半ばながら、大小2種類のカーブで打者を幻惑する。初回1死後、2打者連続三振で波に乗り、以後は得意のカーブを駆使し、打たせて取る投球に徹した。結局、6回を無安打4奪三振。許した走者3四球だけで、無失点に切り抜けた。
この間、打線も奮起した。6回には原田朋和遊撃手(3年)がランニング本塁打を放ち、9-0とリードし、コールド勝ちも見えてきた。このため、鳥山泰孝監督(31)は7回から、抑え左腕の庄司輔(たすく=3年)を投入した。庄司は主将で4番を打ち、普段は一塁を守る。だが、大会前に佐藤が右背筋を痛めたため、リリーフ役もこなすようになった。左腕リレーは今夏の修徳の勝ちパターン。指揮官の指示でリリーフに立った庄司は、7回2死から四球を許したものの後続を断ち、ノーヒットノーランを達成した。
佐藤は無安打投球に「守備のおかげ。2回の4点先制で楽になった」と話せば、庄司は「無安打は知っていたが、意識しないよう投げた」。2月に就任したばかりで決勝進出を果たした鳥山監督は「最高の勝ち方ができた。このまま、チャレンジャー精神で戦う」と帝京戦を見据えた。【茶木哲】
[2007年8月1日9時53分 紙面から]
- 創価1年4番大島V弾/西東京大会 [1日09:53](写真あり)
- 愛工大名電が3連覇達成/愛知大会 [1日10:00]
- 常葉学園菊川がサヨナラ王手/静岡大会 [1日10:00]



