このページの先頭




共通メニュー


共通メニュー

ホーム > 高校野球 > 全国高校野球選手権 > ニュース



浦和学院中原が2ラン/埼玉大会

<高校野球埼玉大会>◇29日◇決勝

 浦和学院が、突然の大雨による1時間23分の中断に動じることなく、2年連続9度目の出場を決めた。4点リードで迎えた9回1死一塁。急に雨脚が強まり「中断」がコールされた。大会規定で、決勝戦は9回終了しないと、試合成立にならない。森士監督(43)は「ノーゲームになるのではと精神的にも辛かった」と振り返る。だが、試合は再開され、6-2で本庄一を振り切り、埼玉では20年ぶりの連覇を達成した。

 この日の主役は背番号20の1番中原大地外野手(3年)だった。2-1で迎えた6回2死二塁。中原はカウント0-3から甘く入った直球をフルスイングした。打球は強い向かい風をものともせず右翼席へ。リードを広げる効果的な2ランとなった。中原は春の地区予選で右足すねを疲労骨折。負傷の間、いすに座りながらティー打撃を続けてきた。その努力が実り、大会直前ベンチ入りを決め、準々決勝からレギュラー定着した。「今日の結果は周りの協力があったから。埼玉代表として旗をもって帰りたい」と意気込む。スタンドには、前日に敗れた横浜(神奈川)部員の弟・北斗外野手(1年)が駆け付けていた。3安打3打点の大活躍で甲子園を逃した弟の無念を晴らした。

[2007年7月30日10時58分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

注目トピックス



著作権について