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2006年甲子園特集

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宮崎大会優勝 : 延岡学園(6年ぶり5度目)
■参加校 : 53校(-1) 
※()内の数字は前年比
詳細速報 / 組み合わせ(GIF)
■春季大会優勝 : 都城東
■昨夏代表 : 聖心ウルスラ学園
※組み合わせ表は、pdf(portable document format)形式です。
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7月26日付紙面

延岡学園6年ぶり5度目夏切符

<宮崎大会:延岡学園9-1宮崎日大>◇7月25日◇アイビー

春夏連続出場を決めた延岡学園ナインは満面の笑みで応援スタンドに向かう
春夏連続出場を決めた延岡学園ナインは満面の笑みで応援スタンドに向かう
延岡学園Vへの足跡
2回戦 8-2 鵬翔
3回戦 7-1 宮崎西
準々決勝 6-4 宮崎一
準決勝 2-1 日章学園
決勝 9-1 宮崎日大

 故障に泣いたセンバツを乗り越えた、延岡学園を象徴する大勝だった。右ひじ故障のエース大西靖彦(3年)が春夏連続出場へ1失点完投すれば、ケガから主力打者が復帰した打線も3発12安打と爆発。9-1で宮崎日大を退け、6年ぶり5度目の夏切符を決めた。

 大西は、3月半ばに右ひじのじん帯をのばして以来の完投だ。テープを5、6重に巻き、甲子園後には手術を決意している右ひじは、まだ痛みが残る。今大会準決勝(対日章学園)でアンダースローからサイドスローに「変身」。準々決勝(宮崎一)で先発5回3失点した後「(日章学園のエース)宇野みたいなサイドで投げる方法もあるぞ」と浜崎満重監督(57)から声をかけられた。大西は、準決勝3番手としてサイドで投げ2回無失点。「サイドにしたら球のキレが良くなった。昨日(準決勝)があったから、今日完投できたと思います」と指揮官のヒントに感謝した。

 8回のダメ押しは、右ひざ裂傷で17針を縫い、大会直前まで全力疾走できなかった5番小川竜也(3年)の2点適時打で始まった。小川は「大西とは故障者リスト仲間。一緒に間に合って良かった」と右翼線への三塁打で復活ダッシュを見せた。センバツ1回戦で9-4から今治北に逆転負けした苦い経験が、ナインを1つにしている。西日本短大付(福岡)時代の92年夏に全国制覇した浜崎監督は「夏こそ本当の戦いの場。春の忘れ物を取りに行く」と雪辱に燃える。投打の主力がそろい、延岡学園の真価を発揮する夏は始まったばかりだ。【佐藤千晶】

 延岡学園OBのソフトバンク神内靖投手 優勝おめでとうございます。夏は6年ぶりの出場ということで、OBとしてうれしく思います。後輩の活躍に刺激されて僕も後半戦を頑張りたいですね。

 ◆私立延岡学園 1951年(昭26)延岡高等経理専門学校として創立、66年から現校名。普通科に特進、普通、総合の3コースがあり生徒数は650人(女子251人)。野球部は65年に創部。甲子園は春2度、夏は5度目の出場。部員数68人。主なOBにロッテ黒木知宏、ソフトバンク神内靖らがいる。男子柔道、女子バレー部が今夏の高校総体出場を決めている。所在地は延岡市大峡(おおかい)町7820。田爪靖校長(62)。


 

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