| 千葉大会優勝 : 千葉経大付(2年ぶり2度目) | |
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■参加校 : 180校(-1) ※()内の数字は前年比 組み合わせ(PDF) |
■春季大会優勝 : 東海大浦安 ■昨夏代表 : 銚子商 |
千葉経大付、再び親子鷹
<千葉大会:千葉経大付5-3拓大紅陵>◇7月28日◇千葉マリン

| 千葉経大付Vへの足跡 | ||
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| 2回戦 | 16-1 | 浦安 |
| 3回戦 | 8-2 | 船橋豊富 |
| 4回戦 | 11-4 | 若松 |
| 5回戦 | 8-1 | 千葉商大付 |
| 準々決勝 | 6-2 | 東海大浦安 |
| 準決勝 | 2-1 | 習志野 |
| 決勝 | 5-3 | 拓大紅陵 |
千葉経大付が延長10回、5-3で拓大紅陵を振り切り、2年ぶり2度目の出場を果たした。
松本吉啓監督(48)が宙に舞った。1回、2回、3回…。歓喜の胴上げが終わると、選手たちは人さし指を天に突き上げた。千葉経大付が拓大紅陵との延長戦を制し、2年ぶり2回目の優勝。180校の頂点に立った。
簡単には勝たせてくれなかった。3-2と1点リードで迎えた9回だ。連打と失策が重なり、1死二、三塁。満塁策を取った千葉経大付だったが、併殺に失敗して、同点とされた。さらに2死二、三塁とサヨナラ負けの大ピンチが続いた。ここで先発のエース竹島弘晃(3年)を継いでマウンドに上がったのは、1年生ストッパー内藤大樹だった。
内藤はその直前の左翼守備で、打球を処理し損ねて(失策)、同点とされるきっかけをつくっている。しかし、強気な1年生はマウンドに上がると「自分がやってやる」と気持ちを切り替えていた。対する打者は大前勇人(2年)。前の打席で右翼ポール直撃の2点本塁打を放った強打者だ。一塁はあいていた。だが、内藤はおくせず、決め球のスライダーを投げ込んだ。二飛に仕留めてピンチを切り抜け、延長10回表の2点勝ち越しにつなげた。
この日、千葉経大付の先発メンバーは、9人のうち下級生が半数以上の5人を占めた。左翼手とリリーフ投手を兼任する内藤をはじめ、松本監督の二男歩己(あゆき)遊撃手(2年)は、俊足好打のリードオフマン。この試合は無安打に終わったものの、代わって3番の丸桂啓外野手(2年)が活躍した。10回表、先頭打者で中前打で出塁し、2点勝ち越しにつなげた。「ヤングパワー」でつかんだ2度目の優勝を、松本監督は「上級生は下級生に負けられないと考え、下級生は上級生に迷惑をかけられないと頑張る。そのことがうまくかみ合った」と振り返った。
ノーシード校ながら戦国・千葉を制した。2年前は松本監督の長男啓二朗(早大2年)を擁し、甲子園4強入りした。そして今夏、再び親子鷹で宙に舞った松本監督は「今度は全国制覇を目指します」と力強く語った。



