このページの先頭

2006年甲子園特集

ニッカンスポーツ・コム



ここから共通メニュー


共通メニュー

ホーム > 野球 > アマチュア野球 > 第88回全国高校野球選手権


天理が痛恨の逆転負け/夏の甲子園

9回表(熊本工)2死二塁、狩場が右中間に決勝適時二塁打を放つ。右は打球の行方を見る天理の藤井
9回表(熊本工)2死二塁、狩場が右中間に決勝適時二塁打を放つ。右は打球の行方を見る天理の藤井

<全国高校野球選手権:熊本工5-3天理>◇14日◇2回戦
 エースが打たれ、天理が散った。同点で迎えた9回2死二塁。熊本工、狩場の打球が右中間を破った瞬間、マウンド上の藤井貴之投手(3年)はうなだれた。
 「最後やし、抑えなあかん」。9回1死二塁で、エースはリリーフのマウンドに上がった。1人目の打者から空振り三振を奪ったが、次打者に決勝打を浴びた。味方のエラーも重なり、2/3回で2失点。「自分のせいで負けた」と悔しさをにじませた。
 2回に先制し、6回には4番藤原宏文主将(3年)の左中間への本塁打でリードを広げたが、7回以降に4点を奪われ逆転負け。「もっと早く投手交代すれば良かった。僕の失敗です」。森川芳夫監督(50)は自分を責めた。
 最終回には2死二、三塁と一打同点の好機を作ったが、1番多田彰吾外野手(3年)が右飛に倒れゲームセット。奈良大会決勝では2-3から逆転サヨナラ勝ちを飾った天理。ミラクル再現はならなかった。【佐井陽介】



 

ここから著作権について