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2006年甲子園特集

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37年前にも白熱の決勝戦

 37年前の69年(昭44)決勝、松山商-三沢は今でも語り継がれる大激戦だった。
 三沢の剛腕太田投手は序盤から制球に苦しみ、再三走者を出したが、バックの懸命の守りで得点を許さない。松山商・井上投手はカーブを有効に使って打たせて取る投球。延長15、16回と続けて満塁の走者を背負いサヨナラ負けの大ピンチ。ここを、スクイズを外すなど冷静な判断力で何とか切り抜けた。
 4時間16分。0-0のスコアでは判断できない、一進一退が続くスリリングな展開だった。
 太田は翌日の再試合も1人で投げ抜いたが、1回に本塁打で2点失うなど4失点。三沢の反撃も及ばず、松山商が4-2で4度目の優勝。黒ずんだユニホームが激闘を物語っていた。



 

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